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フリーランスになって行わなくて後悔したもののひとつに、「仕事用の口座をつくること」がありました。
最近は現金よりカード支払いの方が多くなったので、細々とした入出金はそこまでないのですが、生活・仕事、どちらも同じ口座では、帳簿をつけたり、確定申告のときに面倒くさい。
ということで、確定申告が終わったあとすぐ、「楽天銀行」に仕事用口座を開設してみました!
楽天銀行で口座開設
銀行の口座って開設するのちょっと手間…と思うかもしれませんが、楽天銀行はスマホでもPCでも1つでパパッと開設できるのでかなり楽でした◎
口座開設は、楽天銀行HPの右上にある「口座開設申込」からできます▼

- 申込書・印鑑は必要なし×
- 楽天会員IDは持っていなくても良いけど、あった方が楽
- PC・スマホどちらでも申し込みOK○
- クレジットやデビット機能付きカードも選べる
- 本人確認書類(マイナンバーや免許証)はスマホ撮影でOK
- フリーランスでもクレジットの審査は通過可能
- セキュリティーは少し緩いのでID・パスの管理は厳重に!
工程①個人情報を打ち込む
開設にあたっての作業は、ただ個人情報を打ち込むだけでOKです。

最後の方に職業を選択する部分があるのですが、わたしの場合は「自営業」にしてみました。
工程②カードの種類を選ぶ
個人情報を打ち込んだあとは、キャッシュカードの種類を選びます。
楽天銀行のキャッシュカードは、デビットカードとクレジットから選ぶことができます▼
- デビットカード(MasterCard):年会費無料
- デビットカード(JCB):年会費無料
- ゴールドデビットカード(VISA):年会費5,500円
- ベーシックデビットカード(VISA):年会費無料
- 楽天銀行カード(JCB):年会費無料
- ジョーヌカード(VISA):年会費無料
- セディナカード(VISA):年会費2,095円
ほとんどが年会費無料なので、こだわりがなければ無料のものでも良いと思います。
わたしは仕事用のクレジットカードもあったほうが便利だろうなと思ったので、年会費永久無料のJCBカードにしてみました▼

カードの選択を済ませて、確認画面を開いたら「申し込み完了」です!
フリーランスでも楽天銀行クレジットカードの審査って通るの?
口座開設までは良かったのですが、クレジット付きのキャッシュカードをつくるにあたって気になるのはやはり、「審査」でした。
ただでさえ審査に通りにくいフリーランスの上、低所得…。
楽天銀行は審査が通りやすいとは聞いていたのであまり心配はしていなかったのですが、ちょっとドキドキでした。
ところが…
申し込みから約2週間、ちゃんと審査が通り、キャッシュカードが送られてきました!

楽天カードの審査は厳しくないとは聞いていたのですが、想像していたよりも緩めなようでした。
これで仕事に使う備品や、ブログのドメイン取得費、サーバー代などに使っていこうと思います。
デメリットはあまりないけど、不正アクセスに注意!
楽天銀行はスマホやPCで取引が可能、出先の場合はコンビニATMを使うことができるほか、ランサーズの手数料も安くてメリットも多かったのですが、1つ気になったのがセキュリティーの緩さ。
口座を管理するためにログインIDとパスワードを設定するのですが、自分にとってわかりやすいものを設定したら、不正アクセスが数回あり、「追加認証によるログインがありました」というメールが送られてきました。

マネーフォワードなどのアプリを使用している人によくあるようなのですが、わたしの場合アプリは使用していないので、完全な不正アクセスだったんだと思います。
口座に入っていたお金が少なかったというのもあるとは思うのですが、アクセスしたあとはお金に手をつけるわけでもなく、そのままになっていたのもなんか怖かったです。
その後すぐにIDとパスワードを変更したのですが、これから楽天銀行に口座を開設しようと思っている方はくれぐれもお気をつけください。
IDとパスワードはいつも以上に複雑にしておくことをおすすめします!
まとめ
フリーライターが最初に仕事用の口座をつくるにあたっては「楽天銀行」が最適だと思います。ランサーズを使っている方にとってはデメリットはまずないかと。
審査もゆるく、自宅にいながらつくれるので手間もあまりかからないので、IDとパスワードだけ気をつけておけば使いやすいネットバンキングです。