この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
フリーランスというと、自由があって良いなぁと思われる反面
「なんだか大変そう…」
「わたしにはできないなぁ」
と言れることも多くあります。
確かに、自由がある分、負うリスクも多いのは事実。
でも、嫌なことばかりではありません。わたしがフリーランスになって良かったことをまとめてみようと思います。
①好きな時間に仕事ができる
フリーランスの良いところは、好きなときに仕事ができるということ。
例えば、朝起きて気分が乗らないときはお昼を食べてから始めたり、夜だけサクッと作業をして終わり!ということもできます。

②出勤しなくて良い
会社を持たないフリーランスは、もちろん出勤することもありません。
朝起きて、支度をして、電車に乗って、出勤する。
これだけでもかなりストレスなんですよね…

毎日フレックスタイム制なので、ガチガチに固められた規則に縛られることもありません。
③仕事をする場所を選べる
わたしの仕事はwebライターなので、PCひとつあればどこでも仕事をすることができます。
お家はもちろん、気分が乗らないときは近所のカフェに行って作業をすることも多いです。
スタバでPCを開いている人を見かけることもよくありますよね。

カフェはWi-Fiを使える場所も多くて、家より集中もしやすいので気分転換にもなります。
PCを開けばいつだって仕事ができる環境にあるので、気分が乗ってきたときにはパチっと開いてうおおおおおおお!と一心に文字を生み出しています。
④趣味が仕事につながることも
フリーランスには役職がありません。
営業はしなくてはいけませんが、だからこそやりたい仕事だけ選ぶことも可能。
出かけることが好きならレポ、コスメが好きならレビュー、ファッションが好きならトレンドの提案など、好きなカテゴリーを選ぶこともできます。

嫌な仕事を無理矢理続けているより、好きな仕事、得意なことを伸ばすことができるというのはフリーランスならではの魅力だと思っています。
⑤休みも自由自在!旅行だって行けちゃう
会社員だったときにストレスを感じていたのは、休みたいときに休めなかったこと。
特にわたしの場合はメンタルに不調を抱えているので、体調が悪くなる日もよくあります。
その度に会社に連絡を入れて休むのも申し訳なかったんですよね…。無理して出社して、結果更に病状が悪化してしまった…なんてことも。
フリーランスは決まった休みというものもないので、好きなときに休みを入れることが可能です。旅行だって行けちゃいます。

納期が迫っていたり、よほど切迫していない限り、友人の空いている日に合わせて遊ぶことも◎
写真はこの間行ったラデュレのアフタヌーンティーです。
⑥服装やメイクに制限がない、自由な格好で仕事可能
これは職業にもよりますが、基本的に今の日本では髪色や服装に制限をかけられた仕事がかなり多くあります。
わたしがこれまで就いた仕事では、ピアスNG・髪染めNG・基本マスク着用だからメイクもあまりできない…と、ファッションに関してはかなり制限だらけでした。
フリーランスになってからはその望み通り、毎日メイクをして、着たい服を着て仕事をしています。

もちろんすっぴんのままでも仕事ができるので、わたしの逆でメイクや服を選ぶことがストレスという人もメリットは大きいかと思います。
⑦同じ人間関係に悩まなくて済む
フリーランスは毎日同じメンバーと仕事をするということもほとんどありません。
継続の仕事もあるのである程度同じ人と仕事をすることもありますが、それも嫌なら断れば良いこと。仕事先を変えることもできるので、同じ人間関係に悩むことはありません。
会社では頻繁に職場の人が入れ替わることもありませんよね。みんながみんな自分と相性が良いということもない。職場では人間関係に悩むことも多いかと思います。
「人の悩みの9割は人間関係」とも言われているので、小規模の人間関係に悩みがちな人や、色々な人と関わっていきたいと思う人ほどフリーランスは向いているかもしれません。
まとめ
- 好きなときに好きなだけ仕事ができる
- 出勤なし
- 職場がないから、家でもカフェでも仕事ができる
- 仕事を選べるから得意なことを伸ばせる
- 自由に休みを取れる
- 好きな服装・メイクで仕事ができる
- 職場の人間関係のいざこざがない
わたしは毎日同じことをするルーティーンが苦手な上、体調も気圧や生理などによって左右されやすいので、色んな仕事をできる+好きなときに休めるフリーランスは理想の職業です。
安定した給料はありませんが、その分自由でいられることはフリーランスならでは。
履歴書も退職届もいらず、思ったより合っていないと思ったらスパッとやめてしまうこともできるので、「社会復帰するにもまだ勇気がいる…」という人は、クラウドソーシングを使ってフリーランスになってしまうのも良いかもしれません。